家の庭にフンをする野良猫に入られないように壁を作って完全閉鎖して対処をした結果

次期米大統領の有名な言葉の一つに、「メキシコとの国境に壁をつくる!」がありました。まさか自分自身がこれと同じようなことをすることになるとは思ってはいませんでした。メキシコに壁を作るわけではなく、野良猫の侵入口になっていると思われる通路に、壁をつくることにしました。といっても本当に壁で効果があるのかわからないので、「どんとキャット」を利用することにしました。前回は、「どんとキャット」一枚を立てただけなのであきらかに低かったです。今回は2枚立てることにしたので、きっと効果があるはずだと期待しています。

壁をつくるまでに行なった侵入防止対策

  • 通路から庭に入る部分に、釣り糸を張っている。(膝下ぐらいの高さ)
  • 通路から庭に入る地面の部分に「どんとキャット」を置いている。
  • フェンスとブロックとの隙間に、「どんとキャット」を置いて侵入を防いでいる。
  • 木酢液や香水を巻いて臭いを出した。

これまでは一時しのぎの防御策だった

これらの対策は一時の効果でしかありませんでした。木酢液や香水を撒くとある程度の効果はありましたが、効果がある分、家の周りが臭いました。

フェンスとブロックの隙間に「どんとキャット」を置くのは効果がありました。この隙間から侵入をされているのを確認していたため、「どんとキャット」を置いた後は、一切侵入されていません。

通路から庭に入る土の部分に「どんとキャット」を置いたのは、最初の対策でした。これも一時的な効果はありましたが、猫はトゲとトゲの隙間を上手に歩くことができるようなので、効果は短い期間でした。

通路から庭に入る部分に釣り糸を張ったのも効果がありました。猫が釣り糸を見ることができるのかどうかは確認したことありませんが、結局は、上からジャンプされて入り込まれているのではないかという結論になり、最初の「どんとキャット」一枚の壁をつくることになりました。

壁を作ってわかったこと

2枚の壁を立てて、数日後に壁が動いているのを見つけました。動いている状況からみると、猫が壁を越えようとして飛んでぶつかったことが想像できます。

壁を立てた時の状態は下の画像のようにしていました。

もともと壁の上の部分は固定していなかったので、何かあれば動く状態でした。何故かというと、野良猫がどこから入るのか確認したかったのが理由です。野良猫がジャンプして、壁越えをしようとしたのが分かったので、あらためて壁の上を固定しました。

今後の方向性

これでしばらく野良猫に侵入されないことが確認できれば、「どんとキャット」で侵入防止をしているところをもう少し見た目が綺麗な柵または壁に交換しようと思います。そしてしばらくの期間に野良猫が侵入していないことが確認できれば、庭作りをしようと思います。