2005年に初販売された家庭用星空投影機です。販売された時はけっこう話題になりました。「家でプラネタリウムを見ることができる!」と興奮しました。当時の家庭用の玩具としては高額の2万円台にはちょっと躊躇しましたが、製作者が「先進的なプラネタリウム」の開発者だったので、独身だったのもあって飛びついちゃいました。
商品紹介
- 部屋の天井に星空を投影します。
- 部屋の天井に満天の星空が広がります。
- 部屋の高さによってピントの調整をする必要があります。
- 日周運動機能が付いているので約12分で全天が一周します。
- 差し替え式の原版ソフトは、星数1万個バージョンと、星座のライン入りバージョンの2枚が付いています。
- 単2アルカリ電池4本で、約6時間使用できます
ココが良い!
ピントをキチンと合わせると焦点が合っているところは、すごく綺麗です。星空が好きな人は癒されます。これでヒーリング音楽を流せば現代のストレス社会において、自分の部屋が最高の癒しスポットになることは間違いないかもしれません♪
投影する時の注意と知っておくべきこと
冷静に考えれば、プラネタリウムは半球体です。で、「部屋」って基本は四角形ですよね。そう、日周運動していると部屋の角では、星が鋭角に移動します。まして、4畳半程度の部屋で投影すると、天井の照明にも投影されますので、悪い表現をすれば、星は虫が這うように動きます。星空を投影してみて、実際に体験すると「そりゃそーだ。」になりますが、投影するまではウキウキ感が冷静な判断を遮っちゃうんですよね。
それでもやっぱり綺麗なものは綺麗なんです
でも、投影される星空は、本当にきれいです。小汚い部屋で投影しちゃダメな装置なんです。高い期待を求めて投影するなら「片付けよう」「広い部屋で投影しよう」なんです。廉価盤の家庭用星空投影機の性能がどれほどのものなのかは試したことはありませんが、やっぱり初回盤は間違いないですよ。
引っ越しをして、ちょっと広めの部屋が持てるようになったので改めて投影してみるとやっぱりきれいですよね。子供も「ワー!」って目をキラキラさせていました。
ちなみにこんなのもあります
お風呂でも使えるホームスターです。
ホームスターアクアが大人気のおとなディズニーデザイン(シンデレラ)になって登場しました。世界で最も先進的なプラネタリウムの製作者として、ギネスに認定された大平貴之氏監修しています。約1万個の星空とキャラクターの星座が場所を選ばず、部屋に浴室にリアルに美しく投影されます。そのまま置いてインテリアにも使えますよ。