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哺乳瓶の消毒は電子レンジがおすすめです – 煮沸や消毒液との比較とコツ

電子レンジで哺乳瓶を消毒できる容器 かくしゃくの独り言

赤ちゃんは、生まれてきたときには、母体から抗体をもらっているため6ヶ月ぐらいまでは、その抗体で菌と戦います。6ヶ月を過ぎると母体からもらった抗体は無くなり、自己免疫機能を作り始めるのですが、最初は免疫機能が弱いため、びっくりするぐらい病気にかかり始めます。病気になるウィルスが体内に入る主な方法は口からです。哺乳瓶が汚れていると、雑菌やウィスルが赤ちゃんの口から入る可能性が高くなるため、哺乳瓶の消毒は非常に大切です。

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消毒液は個人的な理由で選択しなかった

消毒液は、専用の薬液に指定された時間ずっと漬けておくだけなので便利だとは思うのですが、液に漬けた後、水洗いや乾燥させるだけで、その消毒薬液は哺乳瓶からゼロになっているのかという漠然とした不安のためだけで選択しませんでした。親戚は消毒液を使っていて何の問題も無かったので気苦労ですね。

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煮沸消毒もしたけど面倒

電子レンジで消毒する前は、大きな鍋に水を入れて沸騰させて煮沸消毒していました。ただ、哺乳瓶用の鍋ではなく料理にも使用している鍋だったので、毎回洗剤でよく洗ってから使用していたが面倒でした。また、鍋に哺乳瓶を入れて沸騰させると鍋底からの気泡が哺乳瓶を少し浮かしては逃げるため、そのたびに哺乳瓶が鍋底と当たって「コンコン」音を出すため、そのうち割れるんじゃないかと心配しました。あとは、煮沸後の哺乳瓶を取り出すために、シリコーンなどでコーティングされたトングを使わないと、哺乳瓶に傷がついたりします。取り出す時に注意をしないと、お湯をこぼしてやけどをする可能性もあります。

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電子レンジの良いところ

電子レンジが加熱する原理は、電子レンジから放出されるマイクロ波が水分子を振動させることで熱を生じさせます。容器の中に水をいれておくことで水が加熱されて蒸発し、蒸気が哺乳瓶を回って消毒します。電子レンジで行っていることは煮沸消毒と同じです。哺乳瓶と乳首を手洗いし、少量の水といっしょに専用の容器に入れて加熱します。時間は専用の容器に書いてあります。うちは念のためとして+2分していました。加熱専用の容器には、そのまま保管できる便利なものもありますが、うちは乾燥を十分にさせるために蒸し器のような容器にして、加熱後に蓋を開けておきました。

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自分の考え方とライフスタイルに合うものが一番

自分の赤ちゃんのことですから、今の時代、いろいろと情報を入れて「これだ!」と思うことを信じてやってください。どの消毒方法でやっても効果はそれほど変わらないと思いますよ。自分のライフスタイルに合ったものを選んでください。