PR

相続税、贈与税、自動車重量税をクレジットカードで支払うことで納税ができるよ。その時の注意点をお伝えします。

宙を舞うお金 お金のこと

2017年1月から、納税手続きにクレジットカードを使用することができるようになりました。国税庁のクレジットカード納付とは、インターネット上でのクレジットカード支払の機能を利用して、国税庁長官が指定した納付受託者へ国税の納付の立替払いを委託することにより国税を納付する手続のことです。

「税金をクレジットカードで支払いたい」と思っていた方は、このサイトを活用して国税をクレジットカードで支払うことができます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

大切な注意事項

  1. クレジットカードの決済手数料を利用者が支払わなければならない。

「クレジットカードで税金を払うことができるんだ!」と思っていた方の出鼻をいきなり挫く内容ですね。手数料が幾らかかるのか気になります。お支払サイトによると、

納付税額に応じた決済手数料がかかります(最初の1万円までは76円(消費税別)、以後1万円を超えるごとに76円(消費税別)が加算されます。)。
また、分割払い・リボ払いの場合は、別途各カード会社の定める手数料が発生する場合がありますので、ご利用の前にカード会社へお問い合わせください。
なお、決済手数料は国の収入になるものではありませんので、誤って納付手続をされた場合、還付等の対象にはなりません。

手数料一覧

1万円あたり税込で82円の手数料がかかるのであれば、銀行振込みや口座引き落としにした方がお得です。自分には、全然便利さを感じません。

スポンサーリンク

利用できる税目

サラリーマンをしている自分としては、上から3つまでが関係していそうな気がしますが、相続税は一生のうちに数回ですよね。思いつくのは親や親族が死亡した時ぐらいです。贈与税は払う機会があるのでしょうか?自動車重量税は、車持ちであれば毎年支払に使用できそうですが、一年に一度ですし、告知分ということですので、告知の手続きが面倒ですよね。

・相続税
・贈与税
・自動車重量税(告知分)
・源泉所得税(告知分)
・申告所得税
・消費税
・申告所得税及復興特別所得税
・消費税及地方消費税
・印紙税
・法人税
・法人税(連結納税)
・地方法人税
・地方法人税(連結納税)
・源泉所得税及復興特別所得税(告知分)
・復興特別法人税
・復興特別法人税(連結納税)
・酒税
・たばこ税
・たばこ税及たばこ特別税
・石油税
・石油石炭税
・電源開発促進税
・揮発油税及地方道路税
・揮発油税及地方揮発油税
・石油ガス税
・航空機燃料税
・登録免許税(告知分)

スポンサーリンク

どんな人に便利なのか?

一度にまとまった金額を用意できない時に、納付手続後、支払回数の変更をしたい方には便利です。

カード会社によっては支払回数の変更ができる場合がありますので、カード裏面に記載されているカード会社へお問い合わせください。

支払回数の変更をできるクレジットカード

支払い方法を変更する場合に、インターネットサービス「VIEW’s NET」を使うと、利用後に支払回数を変更することができるようです。

payment_img01

※ ご利用日から請求締結日までの間、ショッピングに限り、1回限り変更できます。
※ このサービスはVIEW’s NET限定となります。

条件が合って、上手く利用すれば、役に立つ制度ですよね。