しっかりぎゅって手をにぎる娘と手をつなげるのは父親の特権です。親子の安心感と愛情のエピソード。

娘が生まれてから妻と手をつないで歩くことがなくなりました。

特に娘が歩けるようになってからは、自分と妻の間には娘が入るようになりました。

自分と妻の両方と手をつないで楽しそうに歩きます。

親にとって意外なことが子供にとってはこだわりポイントでした

ショッピングセンター内や道路を歩くときは、娘と手をつなぐ機会が多いです。

ちょっと前から気が付いていたのだが、手をつなぐ時に指を曲げてしっかりつながないと、娘は自分のもう片方の手で、こちらの手の指を曲げてきます。

しかも何か言いながらではなく、だまったまま何も言わずに曲げてきます。

この一連のしぐさの流れがかわいいです。

何故そうなったか?

何故、娘と手をつなぐときはしっかりと指を曲げないといけないのか考えてみました。

娘がよちよち歩きができるようになった頃、「しっかりぎゅって手をにぎった方が安全だよね~」とか言いながら、手をつないでいたかもしれないです。

特にエレベーターでは、昇りは自分の前の段に、降だりは自分の後ろの段に娘を置いて、しっかりと手をつないでいました。

このことが、娘に手をしっかりにぎるようにさせているのかはわかりません。

娘と同性のいとこに「いっしょに手をつなご♪」と訊かれても「イヤッ」って言うこともあるんです。

きっと親といとこは別なんでしょうね。

良いと思うことならそのまま継続すればいいじゃん!

単なる親好きなのかもしれません(親ばかです)。

それならそれで親としてはうれしいことなのですが、諸説によると5歳ぐらいの子どもは一番好きなのはお友達となるはずなので、ちょっと複雑な気持ちになります。

大きなスーパーなどの施設の通路や歩道を歩くときは、娘から積極的に手をつないできます。

女の子は父親に対してこんなものなのでしょうか?

仕事もそこそこに早く帰宅して娘の世話をしているのも影響しているかもしれません。