野良猫に家の庭に入られない対策をしてから5年経過し、今回こそやっと落ち着いてきた印象があります。家に住み始めた当初は、毎日庭に野良猫がフンをしにくるため追い払うのにとても苦労しました。
家を建築する際には、土地は一度更地になります。地面が掘り返しをされます。基礎を作り始めて家が建つまでの家の周りの土地(建蔽率に含まれ無い部分の土地)は、土の地面のままなので、この間に近所の野良猫の絶好のトイレになってしまいます。
野良猫はなぜ同じ場所にフンをしにくるのか、猫を飼ったことがないので習性がわかりませんでしたが、猫を飼っている人と話してわかりました。
猫は縄張り意識が強く、自分専用のトイレを持つんだそうです。
これまでに対策してきた内容の詳細
当初は、猫への知識も浅く、引っ越ししたばかりで対策にかけるお金も無く、精神的にちょいヤバだったからのか、見えない物を信じる気持ちがありませんでした。
また、家の庭が広くなかったので、小手先の小回りの利く対策もしやすかったので、わかりやすい対策をしていました。
結果としては、庭に入られなくなりましたが、実際のところ見栄えが悪いです。映えたいわけでありませんが、家の外構の雰囲気としてはいいものではありません。
見栄えは良くないかもしれませんが、野良猫が家の庭に入ることは無くなりました。
・・・と思っていたのですが、対策は成長した成猫サイズの野良猫への対策でした。
ある日の午後に気が付いたら子猫がしっかりと寝ているのが見えました。隙間対策として調べた数字は大人の猫の数字だったのです。
今度こそ隙間を無くして子猫も含めてフンをされないようにしたと思ったので、雑草対策用として購入した土を撒いたところ、「まさかこんなところでフンをするのか!」という場所にフンをされていました。
野良猫が家の庭に入らないようにする対策を2016年7月から始めて、子猫の野良猫対策まで終えたのが2019年9月でした。
成猫サイズの野良猫対策は2016年に終えていたので、5年以上にさせてください。
いまさら思うこと
当時はお金が無かったので、目に見える確実な対策を中心に進めていました。(今もお金はありませんけど)
ある意味幸いにして家の庭が小さかったので小回りの利く小手先の対策がしやすかったと思います。
当時から比べれば、機械の技術も相当進歩したと思います。
うちは庭が小さいのでもう追加対策をすることは無いと思いますが、音や光を発する機械で追い払っても良かったのではないかと思います。
今さらながら、音や光でタイムリーに追い払い続けた方が、野良猫に早く「あそこの家主はヤベー奴」と気付いてもらえて、諦めてもらえたのかもしれません。
機械式グッズもありかも
当時は機械式猫除けグッズの口コミが少なく、効果があるのか分からない事が多かったのですが、最近は同じ悩みを持っていて、機械式グッズの購入に至って、口コミも書く人が増えてきたようです。
口コミの多いショップを選んでいます。
うちの土地はウナギの寝床のように長いので、何台か必要になりそう。
でも、超音波式で効果があるのであれば庭の見た目の良くなるので検討してみます。