翠ジンソーダの缶をそのまま飲んではダメと強く伝えたい。おいしく楽しむためにはメーカーが言う作り方を守ってください。

Barでもしジンを飲むならば、最初はボンベイサファイアのジントニックを注文する派です。もう少し甘めを求めるのであれば、タンカレーのジントニックを注文します。値段がグッと上がってしまうので、ボンベイサファイアのスターサファイアやタンカレーのNo10はめったに注文しませんが、やっぱり人気のジンだけあって美味しいです。

サントリーの翠ジンをCMで見るようになって居酒屋で飲めるようになりましたが、居酒屋のジョッキで出てくる翠ジンのジントニックは、どーやら自分には合わないようです。

翠ジンソーダはおいしいです

タイトルと違うじゃないかと思うかもしれませんが、翠ジンソーダはおいしいです。ただし、正しい割合で作られたものに限ります。

サイトのリンクは以下をクリックすればいいのですが、年齢認証画面になります。
サントリージン 翠(SUI):ブランドサイト

翠ジンソーダの楽しみ方は以下の通りで、量の割合は、※1(翠) : 4(ソーダ)の“翠ジンソーダ”がオススメだそうです。

  1. グラスに氷をたっぷり入れる
  2. 翠(SUI)を注ぐ
  3. きりっと冷えたソーダを氷にあてないように注ぐ
  4. 炭酸ガスが抜けないように、マドラーで縦に1回混ぜる
  5. 翠ジンソーダのできあがり

料金がリーズナブルなBarでこの翠ジンソーダが注文できたので飲んでみたのですが、おいしいかったです。

翠ジンソーダ缶はどうだろう?

翠ジンソーダ缶は、ブランドサイトによると「 翠1:ソーダ4のパーフェクトバランスの翠ジンソーダの美味しさを缶で忠実に表現した、爽やかで飲みやすい味わい 」だそうです。

たぶんですけど、「ジンの缶なんてめずらしいな。」と思って、翠ジンソーダ缶を手に取って飲んでみようと思う人は、缶の口を開けて最初はそのまま飲むと思うんです。

自分もまさに最初はそのまま缶の口から飲んでみました。

正直、まずいです。おいしくないです。会社の同僚や友人との酒の席のネタになるぐらいです。

衝撃的な味でしたが、もったいないのでとりあえず缶のまま飲み干しました。

オススメの翠ジンソーダ缶をおいしく楽しめる方法

翠ジンソーダ 350ml缶を2本買っていたのですが、もう一本はしばらく冷蔵庫の肥やしになっていました。その日は喉が渇いていたのに冷蔵庫にお酒が翠ジンソーダ 350ml缶しかなく、仕方なく飲むことにしました。

そのまま飲んでもおいしくないことを経験していたので、違う飲み方をしてみることにしました。

すると、全然違う味わいなんです。美味しいんです。正直、別ものなのかとも思いました。

翠ジンソーダ缶を飲むためのひと手間が足りなかったんです。

そのひと手間とは、これです。

「 氷をたっぷり入れたグラスに注ぐ 」

本当です。これだけで味が違います。「おいしい」というより「めっちゃうまい」です。

なるべく大きなグラスで飲んだ方がおいしいです。なので、もし大きなグラスを買うのが面倒とかであれば、100均で購入した500mLカップで飲んでもおいしいと思います。

なので、サントリージン 翠(SUI)サイトのように楽しみ方をまとめるのであれば、次のようになりますかね。

  1. 氷をたっぷり入れたグラスを用意する
  2. 翠ジンソーダ缶を氷にあてないように注ぐ
  3. できあがり

たったこれだけです。

是非やってみてください!

翠(SUI)を応援しています

けっしてサントリージン 翠(SUI)の悪口を書きたいわけではありません。最初にも書いてますが、お酒の種類としてジン好きです。

サントリーの関係者の方が読んで気分を害されて連絡いただければ、この投稿は消します。

個人的な感想としては、何故ブランドサイトに” 翠ジンソーダ缶の楽しみ方 ”を載せていないんでしょうか?

最初に翠のボトルを買って楽しむより、すでにソーダ割になっている缶から楽しもうと思う人が多いと思います。であれば、缶にシールなどで「 氷をたっぷり入れたグラスで楽しんでね 」のように知らせたほうが結果として飲んだ人の満足度は高くなるのではないかな~って思っている今日この頃です。