高知の「ひろめ市場」で鯖を食べてみた。そして鯖寿司を買って食べてみた。ヒカリモノ(青魚)好きはタマラナイね。

高知で訪れた「ひろめ市場」で初日に食べた「塩たたきカツオ」は美味しかったんですけど、自分自身にとって感動するような美味しさかというとそうでもなかったです。

それは何でだろうと考えてみると、自分自身は単に青魚(ヒカリモノ)が好きだということを改めて認識しました。

高知といえば、カツオが有名ですが、他にも魚は美味しいんです。それは「鯖」なんです。「清水鯖」というブランドもあります。

清水鯖とは?

高知県土佐清水市で水揚げされるゴマサバのことです。地理的に、大分県大分市のの佐賀関で水揚げされる、同じくブランドの「関サバ」と近いので同じ鯖じゃないのかと思ってしまいます。

ひろめ市場で買った鯖

ビニールのカーテンを入ってすぐのカツオのたたきをパックで売っているお店で売っている「焼さば姿寿司」は3日買い続けました。「1本」950円「小」450円の2種類ありました。「1本」は、腹開きされた頭付きの焼き鯖寿司でした。「小」は、頭の無い焼き鯖寿司でした。なかなかの大きさの鯖の「1本」ですので、ボリュームはかなりありました。通常、そこいらで出てくる鯖定食の鯖より大きいと思います。

味は、個人的に自分好みで、米部分に酢があまり効いていなく、焼かれた鯖もパサパサし過ぎずべチャっとせず、ほどよくしっとりしていました。米の量の方が多いですが、これがまた自分好みでした。当然切ってありました。また、ネタの種類の違う6貫入りのパック寿司が350円で、これがまた美味しかったです。

ホテルに持ち帰って部屋でゆっくり食べるのにちょうどいい感じの量と大きさでした。

ひろめ市場で食べた鯖

3日目の夜、最後の日なので、市場内で有名な餃子も食べてみました。

カリカリの薄皮に具材がジューシーで美味しかったです。この店も有名らしいです。

注意点としては、席を確保してから注文をしないと、注文時に「席はどこですか?」と訊かれます。

料理ができあがる時間がかかるため、テーブル札を置いているとそこに持ってきてくれるシステムになっていました。

どーやら他の店も時間の掛かる料理は持ってきてくれるようです。

某有名カツオ店は、セルフうどん店の様に、お盆を持ってカツオを注文し、それを持ってレジで会計します。これは市場内の席が混んでいたら流浪の人になってしまいますね。

話がずれましたが、この餃子を食べた後に、同僚が「何か買ってきますね」と言って買ってきた料理が、鯖の刺身でした。

この鯖がめちゃめちゃ美味かったです。

ほどよく脂がのっていて、醤油を付けて口に入れると、その脂が口に旨味として広がり、感動する味でした。

家の近所ではどうしても刺身と言うより酢締めの切り身でしか売っていないので、刺身で食べることができる機会は少ないです。

それと、鯖の質が違うように感じたのでこの鯖はきっと、清水鯖だと思いました。

これはあくまで個人の意見です

個人的に青魚(ヒカリモノ)が好きな自分は、カツオよりも鯖を薦めます。

もしひろめ市場へ行く機会があり、これを読んだ人の中には、地元の方に接待でカツオを食べに連れていかれるかもしれませんが、是非、鯖を食べてください。

カツオを食べないより、きっと後悔すると思います。

なお、カツオはホテルのモーニングバイキングで食べることができました。

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