名古屋の円頓寺で行なわれていた「秋のパリ祭」と「クラフトマルシェ」に行ってみたら、予想以上のにぎわいで楽しかった

2016年11月12日(土)・13日(日)に開催された「クラフトマルシェ in 円頓寺本町」と「円頓寺 秋のパリ祭」に行ってきました。パリ祭は、円頓寺商店街、クラフトマルシェは円頓寺本町で行なわれており、信号を挟んだ同士で行なわれているため、同時に見ることができました。

円頓寺 秋のパリ祭

商店街の中がフランスのパリ一色!ってわけではありませんが、それでもフランスを意識したフードやドリンク出す屋台と、雑貨系の屋台が商店街に並んでいました。もちろん、他のものもあります。フランスを意識した屋台は名古屋や近郊のデリカテッセンやカフェからの出店が多かったです。チキンのグリル・ソーセージ・ブイヤベース・ライスボウル系が多い印象でした。

にぎわい

その中で「やわらかポークサンド」をいただきました。1つ500円で、簡単にかみちぎることができる柔らかいポークで、味も美味しかったです。他に米粉を使ったクレープやチキンのフリッターなど、お酒に合う食べ物が多く、それぞれの屋台でサングリアやワインを提供しており、車で行ったことを後悔しました。

ポーク店

ポークサンド
(大きさは、大人の男の手のひらサイズぐらいでしょうか)

また、時間限定でしたが、あの堀川を手漕ぎのゴンドラで遊覧することもでき、行った時間が良かったのか、最後を枠を予約することができて、15分500円(一人)で、ゴンドラ体験をすることができました。

ゴンドラ

日曜日は天候も気温もほどよく、時間も18時までやっていたので、昼過ぎから十分に楽しむことができました。あと、商店街のどこかでは必ずアコーディオンの演奏がされていたので、その生演奏をきいて癒されました。

気になったのは、ごみ箱は各屋台の前には出ているのですが、それほど大きくなく、食べながら歩いた後にごみを捨てる場所に困りました。

クラフトマルシェ in 円頓寺本町

革製品、ガラス製品、木製品、絵画、ワークショップといろいろあり、雑貨好きには楽しめる場所です。こちらでもバイオリン・フルートなどの演奏があり、耳だけでも楽しむことができます。

漫画風に似顔絵を描いてくれるところ(予約がいっぱいで体験できなかった)や、「寿」を筆で書く書道教室?のようなところもあり、新しい発見をさせてもらえます。

子供には、アロマキャンドル作り(500円)をさせました。細かく四角に切られた色それぞれの蝋を紙コップに入れて、そこにアロマの香りの付いた蝋を流し込んで固めるものです。アロマの香りは、ピーチやイランイラン、レモンなど6種類ぐらいから選ぶことができました。

アロマキャンドル

固まるまでに20分ぐらいかかるので、その間に他の店を見て周ったりすることができます。

他に、チョークアートもしたいと言いましたが、これは難しそうだったので却下しました。

来年も行きたい

フードが美味しく、体験型の屋台もあり、半日でしたが楽しめました。ゴンドラに乗ることができたのは良かったです。

商店街のお店など「トイレ協力店」の張り紙を出してくれているところはあるのですが、、トイレの絶対数が少ないため、子供の場合、早め早めで連れて行っておかないと、急にトイレに行きたがられると大変なことになります。

うちの子は、突然「うんちがしたい」と言いだし、近くの店のトイレは行列ができていたので、ずっと離れたコンビニまで連れていくことになりました。走らせるとちびる可能性があったので抱っこして、何度も「がまんできる?」と訊きながら、こっちが走り続けたので疲れました。

来年も遊びに来たい場所になりました。