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コロナ禍でフィットネスジムを休んだ時期の体重変化の話。食べないこととプチ断食の効果とは

筋トレ

愛知県は、5月14日に国の緊急事態宣言の対象区域から解除されました。それにより、段階的に社会経済活動のレベルを上げるため、徹底した感染防止対策の実施を前提に、順次、休業協力要請が緩和されてきました。
5月25日には、全ての都道府県の緊急事態宣言が解除され、愛知県も、翌26日に愛知県緊急事態宣言が解除されました。
このため、これまでにクラスターが発生しているような施設として、5月22日付けで、休業協力要請を継続する施設として発表した施設についても、期限とした5月末日をもって休業協力要請が解除されました。

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自粛期間の3ヶ月で体重は・・・

自分自身が使っているフィットネスジムも休業要請期間中は、しっかりと休業しておりましたが、自分自身は3月から使うことを止めていたため、3月初めから5月末までの3ヶ月間はまったくフィットネスジムに行くことはありませんでした。

この3ヶ月間に、ステイホームによる「コロナ太り」というワードが流行ったりしていましたが、自分自身の自粛開始時の体重と自粛終了の体重は、ほとんど変わりませんでした。

凄いことだと思ったのですが、6月になってトレーニングを始めてからわかったこっとがありました。

なお、3月は完全に自分自身の判断でくフィットネスジムに行かなかったため、月会費は全額支払ったのですが、4月・5月のフィットネスジムは休業要請により休業していました。休会手続き料として1000円支払ったのですが、収入はかなり落ちたはずだと思います。これで運営ができなくなって閉鎖になるようなことがあっては、今後困るため事業助成を受けるなりして、今後も運営し続けていただきたいと思っています。

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自粛期間中、運動無しで体重を維持した方法とは

自粛期間中は、ステイホームをしておりました。仕事もテレワークとなり、ずっと家に籠る生活をしておりました。夕方から夜の人の気配が減った時間にこっそりと30分から1時間ぐらいの散歩に出てはいましたが、息を切らすような歩き方はしていないので、ジョギング以下の運動であったと思います。

家に籠ってテレワークをしていると口寂しくなるため、仕事仲間の一部は、常に食べ物が横に置いてある状態で仕事をしていたらしく、すっかりコロナ太りという魔物の餌食になっていました。きっとストレスもあったと思います。

自分自身もテレワークで家に籠っていましたが、どうやって体重を維持したかというと・・・、

やっぱり、食べないこと

なんです。

食べない時間を長く作り、食べる量をできるだけ減らすような努力をして体重を維持していました。

”食べない”という時間と行為を意識的にできた理由は、コロナ禍前のプチ断食経験にありました。

コロナ禍前にやせる経験をした話:
中年のおじさんだけれど、お腹の脂肪を簡単かつ楽に落としたいから真剣に取り組んだよ。

平日の3日程度は、お昼ご飯を抜いて、炭酸水でやり過ごしていました。

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「食べない」ことで気がついたこと

コロナ禍前のトレーニングとプチ断食の経験から、プチ断食をすれば体重を減らすことができると分かっていたため、食べない時間を過ごすということは、当然お腹は減っていますが、お腹を空かせたまま過ごすストレスはそれほどありませんでした。

5月については、トレーニングを止めて、あまり運動をしない環境の中でも”食べない”というだけで体重は減っていたので、コロナ禍前のトレーニングで上げた基礎代謝は維持されているのかもしれないと、勝手に思っていました。

食べないことによる栄養不足で、朝や日中の体が想像してたほど、だるく感じることもなく、体重維持が上手くいっていると思っていました。

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6月からトレーニングを開始してみると

6月の休業明けからフィットネスジムに行き始めました。フィットネスジムは、ガイドラインに従って、トレーニングルームのレイアウト変更や制限をしており、こちらも検温・マスク着用・手指消毒などをして、感染防止を意識しながらトレーニングしています。

もともと、”短時間で効果的なトレーニング”を意識しているので、実質のトレーニング時間は30分程度です。また、コロナの影響があると思いますが、利用者も多少減っているような気もしますし、できるだけ人が集まりやすそうな就業後の夕方は避けるようにしています。

基本、週2回ですが、いざコロナ禍前と同じ感覚でトレーニングを始めてみると、体が全く付いてきませんでしたた。ウォームアップのための準備運動のランニングも前よりも遅い速度で息も切れるし、心拍数も上がりました。体の疲れ具合も以前より大きくなったような感じがしました。

結局、自粛期間中に”食べない”ことによる体重維持は、筋力や体力をかなり犠牲にしていたと思われます。

それでもがんばって何とか週2回のトレーニングをキープして、6月末時点で、だいぶ体力は回復してきました。

体重は、筋肉が付いてきたからなのか増加しています。あと、コロナ禍により仕事の出張が減ってきたので、プチ断食時間を確保することが前よりも難しくなっています。

これからも週2回程度のトレーニングを維持し、何とかプチ断食できる日数を増やしていこうと思っています。