娘が足し算に興味を持ちだしたようで、少し前から勉強している。ちょっと遠くまで車で買い物に向かっている時に後部座席に座っている娘が、「足し算の問題だして~」と言ってきた。
親の気分に関係なく子供の興味には付き合うこと
手始めに、「2+2は?」と質問すると、「かんたーん!4!」。すぐに返答する娘。「じゃぁ、3+5は?」と質問する。ちょっと間が空いて、「8!」と返答があり、「かんたーん!」と自慢気な娘。ほうほう、なかなかしっかりお勉強しているのかなと思いつつ、「じゃぁ、8+7は?」と質問すると、沈黙の時間がちょっと長い。バックミラーで娘をみると、指を折りながらがんばって数えている。振り返って、「何してるの?」ときくと「見ちゃダメ~!」って言われた。そしてまた少しの沈黙の後、「15!」と返答があった。
ちょっと意地悪して、「20+20は?」と質問すると、またまた指を折りながら数えている。がんばっている姿をみると、ほほえましく、そして癒される。そして、「40!」って得意げに返答があった。
娘は「 『100+100は?』って言ってみて」というので、「100+100は?」と質問すると、娘は「200!」と即答した。
「じゃあ、100+50は?」と質問すると、娘は「わかんない」って即答した。3ケタの足し算は、百の位の同じ数字でないとまだダメらしい。
「小さいからまだ早い」は親の先入観ではありませんか?
ひらがな、カタカタ、数字に興味を持ちだしたのは、100均で売っている「 お風呂に貼れる〇〇シート 」を貼って、毎日コツコツとひらがなを覚えさせ始めた頃から。最初は全く覚えず、各文字に書いてある、その文字から始まる絵を答えていた。
早く始めればそれだけ時間をかけることができる
親と子供が時間のとれるお風呂から始めたのは良かったと思う。4歳ぐらいから始めたかな?その分、焦らず子供のペースですることができたし。子供がやりたくないと言った時はやらなかったし。
がんばれ!娘よ!父はあたたかく見守っているよ。