ずっと不安だった「胸が締め付けられる痛み」から解放されて、運動の大切さが身にしみました。

先日、以下のブロにアクセスがありました。

投稿:最近、胸を締め付けられるような痛みが続くので医者に行ってみたら驚きの診断方法の提案を受けた

自分自身の記憶から抜けていたのですが、久しぶりにこの投稿を読んで、怖い内容だと思いました。ですが、この投稿のことを忘れていた理由は、ここ最近全くこの症状がないからです。

この症状が無くなった理由はきっと、運動を始めたからだろうと思います。

上記の投稿を書いたのは、2019年6月でした。

そして、運動を始めたのは2019年10月からで、今でも続けています。

その運動は、タバタトレーニングです。

タバタトレーニングとは?

タバタメソッドと表現した方が正しいのか、HIITの方が正しいのかはわかりませんが、どちらにせよ、心肺機能の改善をさせるための高強度のインターバルトレーニングです。

投稿:HIITやタバタトレーニングの4分間は、科学的に検証されていた方法だった

運動を始めてからもうすぐ3年になります。思い返せば、過去2年ぐらいは胸を締め付けられるような痛みを感じた記憶がありません。

2019年当時は月に2回ぐらいこの痛みを感じていたことを考えると、劇的な改善だと思います。

胸に痛みを感じていた当時のこと

2019年当時は、健康診断の時に肺活量が許容範囲内から外れていることを指摘され、また心臓が肥大していることも指摘され、医師との問診で、非喫煙者なのに「タバコ吸ってる?」と質問されるほどでした。

運動を始めてから心臓が肥大していることは指摘されなくなりました。

肺活量の測定はコロナによる影響によって中止が続いているので、改善したのかはわかりません。ですが、タバタ式トレーニングを始めてからは、自分自身で肺活量が上がって、持久力が上がっていることを実感できていますので、おそらくコロナの影響が無くなり、次回、肺活量の測定をしたら(劇的に)改善されているだろうと信じています。

胸の痛みの不安

「胸を締め付けられるような痛み」というのは、別の表現をすると「心臓を握られているような痛み」や、「心臓を押さえつけられているような痛み」とも表現することができます。

痛みが続く時間は、体を動かすことができなくなるわけではないのですが、とりあえず痛みが消えるまで静かにしていたくなるような痛みです。

40歳代であれば、痛みが出た時に痛みが消えるまでやり過ごし続けることもできるとは思うのですが、この先年齢を重ねて体が衰えてくると、この痛みが発生する原因によって死ぬ時期が早まるかもしれません。

元々は、健康診断で肺活量が下がっていることが分かって、肺活量を上げて心肺機能を改善するために始めたトレーニングが、大きなおまけというか、また一つの別の目的として、「胸を締め付けられるような痛みからの解放」も追加されました。

この投稿を最後まで読んだ人に知ってほしいこと

運動を始めて、本当に良かったと思っています。

定期的に運動することは、時にはとても面倒くさく感じることもありますが、習慣づけできるように、決まったことを決まった時間だけやるようにすることで、これまで続けることができました。

今回のような改善を体験することができると、めんどくさいと感じても、何とか続けようとするモチベーションになると思います。

自分自身がやっているHIITトレーニングプログラムのリンクです。
投稿:タバタ式トレーニングで肺機能が上がっている効果を感じます。(タバタ式トレーニングに感謝の意を表します)