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せっかくコンベクションオーブン買ったんだったら、この焼きリンゴのレシピで食べてみて

かくしゃくの独り言

秋はりんごの季節です。「りんご一日一個食べると医者いらず」なんて格言もあるぐらいりんごを食べることは体によいようです。

最近コンベクションオーブンを購入しまして、オーブン機能を使って買ってきたコロッケや唐揚げを温めたり、冷凍ピザを焼いたりしていました。

せっかくコンベクションオーブンを買ったのでオーブン料理をしたいと思っているときに八百屋で出会ったのがりんごの「紅玉」でした。紅玉はそのまま食べると非常にすっぱいためスーパーで見ることはほとんどなく、出荷時期も限定的なので、なかなか出会うことはありません。

紅玉はりんごのお菓子に使われることがほとんどで、焼きりんごにすると酸味と甘みのバランスが絶妙になります。

たまーに行く八百屋でたまたま見かけて、4個で298円だったのもあり思わず買ってしまいました。

パン屋で売られているりんごパイの値段の高さに手が出ないなかで、家族はりんごパイが好きなので「買ってほしい」プレッシャーがあったので、これも何かの縁ということで焼きりんごを作ることにしました。

焼きりんごのレシピをいろいろ見たのですが、以下の3つがポイントのようです。

  • りんごの芯を抜く
  • 芯を抜いた穴に砂糖とシナモンとバターを入れる
  • 230度のオーブンで20分焼く

芯や種があると食べにくいので芯は抜きます。シナモンシュガーが家にあるのでこれを使うことにして、バターは価格が高いしせっかくの紅玉を買ったので、シナモンシュガーを風味付け程度に使うことにしました。焼きに関してはコンベクションオーブンを使った場合のレシピを見つけたのでこちらを採用することにしました。

りんごの芯抜きを包丁でやろうとすると、果肉の部分を大きく削ってしまうことになるので、100円ショップで「りんごの芯抜き」を購入しました。こんなピンポイントな商品が売られているなんてすごいです。

ダイソー:りんごの芯抜き

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焼きりんごのレシピ

  1. りんごを洗います
  2. りんごの芯を抜きます。この時、底まで貫通させないようにします。(事前に、芯抜き器の何番目の歯までならば底まで届かないか外で比べておくといいです)
  3. シナモンシュガーをティースプーンの小盛り程度、芯抜きした穴に入れます
  4. りんごを竹串などでまんべんなく刺します(皮の破裂を防ぐためです)
  5. りんごをトレイに置きます(水を張る場合は、アルミホイルで深めの皿を作って、そこにりんごを置きます。りんごが水に浸かってしまうとリンゴのエキスが水に溶けだしてしまうのを防ぐためです)
  6. トレイに水を張ります(水蒸気でもりんごを加熱することができます)
  7. コンベクションオーブンにいれます
  8. コンベクション設定にして、180度で55分焼きます
  9. 好みの柔らかさまで焼いて完成です(55分はりんごの中までしっかりと柔らかくなりました)

以下は画像付きです。

1.りんごを洗います
2.りんごの芯を抜きます。この時、底まで貫通させないようにします。(事前に、芯抜き器の何番目の歯までならば底まで届かないか外で比べておくといいです)
4個全ての芯抜きをしました
家にあったシナモンシュガーです
3.シナモンシュガーをティースプーンの小盛り程度、芯抜きした穴に入れます
4.トレイに水を張ります(アルミホイルで深めの皿を作って、そこにりんごを置きます。りんごが水に浸かってしまうとリンゴのエキスが水に溶けだしてしまうのを防ぐためです)
5.コンベクションオーブンにいれます ※この時点では竹串でりんごに穴を開けるのを忘れていることに気がついていませんでした。
6.コンベクション設定にして、180度で55分焼きます(画像は焼き始めてから10分ぐらい経過したものです)
焼き終わる15分ぐらい前の画像です。この時に竹串で穴を開けていないことに気が付きました。
7.好みの柔らかさまで焼いて完成です(55分はりんごの中までしっかりと柔らかくなりました)
低い温度で焼いたからなのか色は鮮やかではありませんが、味は酸味と甘みのバランスがとれていておいしかったです