朝起きて、目の奥が痛い時はマジで重症です。ココを読んで、すぐに医者に相談しよう

先日、朝起きて目を開けると眼球の奥に痛みを感じることがありました。

その日は仕事があって休むことができなかったんですが、眼球の奥が痛いということに不安を感じたので、とりあえず原因を知るために調べてみたことがありました。

自分と同じ経験をしていて、ここの記事を見ている方へ最初に伝えておきます。

「医者へ行こう!」

だって目の事ですよ。

何か重篤な症状だった場合、失明や視野欠損になる可能性もあります。

ここでは症状など一般的なことも書きますが、重要なことは自分自身の体を自分自身で大切にできるかです。

「目(眼球)の奥が痛い」以外の症状

これまで見える人生を送ってきた人であれば、残りの人生もできるだけ見える生活を送りたいはずです。

なので、最初に大切なことから書いていきます。

もし以下の重要な部分に当てはまらないようであれば、他の原因も考えられるのでそのまま読み進めて他の原因を探りましょう。

まず、「目(眼球)の奥が痛い」症状以外に、他に異常は無いか確認してください。

  • 片目だけが痛い
  • 痛い方の目だけ充血している
  • 痛い方の目の瞼結膜(けんけつまく:「アッカンベー」をした時に赤く見える部分)が真っ赤
  • ちょっと強い光が目に入ると眼球全体が痛くなる
  • 痛い方の目で見ると、景色がボヤけている白く靄がかかっているように見える

自分自身はこの症状全てに当てはまりました。角膜ヘルペスの可能性があります。

これらの症状が当てはまる人は、今日は仕事を休んですぐに医者に行ってください。

かなりの重症です。冷やしたり温めたりしたところで全く良くはなりません。

角膜ヘルペスは最悪失明します。

自分自身が重度の角膜ヘルペスになっていった時の投稿を以下に貼っておきますので、これの初期段階から重症に当てはまるようであれば、早めに医者へ行ってください。

実は「目の奥」ではなく、「目の周り」が痛い

目(眼球)の奥が痛いというは、本当に目の裏の辺りが痛いと感じます。脳ミソに近い、むしろ脳ミソなんじゃないかと思うぐらいです。

顔の表面に近い部分が痛い場合は、目(眼球)の奥というより目の周りの可能性があります。
目の周りが痛い場合は、

  • 眼精疲労
  • 群発性頭痛

が考えらます。この時に考えてもらいたいのが、

  • 若い頃から肩凝り
  • 若い頃から頭痛持ち
  • パソコンの画面を見ながら作業することが多く、気が付くとキーボードを打っている時に肩が上がっている

若い頃から肩凝りで頭痛持ちの場合、それが肩凝りから由来しているものなのか、元々頭痛持ちなのかでも事情が変わってくると思います。

自分自身は、若い頃から肩凝り持ちでした。ちょっとでも肩を揉まれると痛くてたまりませんでした。

20代の頃は肩が凝っても肩が痛い程度で済んでいたのですが、30代後半にもなると肩凝りが首凝りになり、それが頭痛を起こして、目の周囲が痛くなることが時々ありました。

原因不明におちいるやっかい理由は、朝起きた時に目の周りが痛くても、朝に温かいシャワーを顔に浴びると目の周りの痛みが取れて良くなるということがあるからでした。

目の周りが痛い時に、目の周りを温める行為

ホットアイマスクや、濡れたタオルを電子レンジで温めたもので目の周りを温める事は、眼精疲労を回復させる効果があります。

目の周りを温める事で、目の周辺の血管が広がり血液の流れが良くなります。(まぶたが軽く押さえられる程度にホットアイマスクやタオルを置くと、眼球が脈を打つのを感じることができることもあります。)

血液の流れがよくなる事で、筋肉の凝りもほぐれた状態になり眼精疲労を回復させます。

頭痛から由来する目の痛み

目の奥や目の周囲が痛い時に、加えて頭痛もある場合、若い頃から頭痛持ちだったかで対処方法が変わってくると思います。

自分自身は、若い頃は頭痛持ちではなかったため、肩凝りから来る眼精疲労による痛みでした。

朝シャワーで目と肩を温め、肩甲骨周辺の筋肉をほぐすと、午後には目の痛みは無くなっていました。

片頭痛の場合は、痛みの位置が目に近いので目の周りや目の奥も一緒に痛くなるのかもしれません。そういった場合には、是非、頭痛外来に行ってください。

頭痛専門外来」で検索すると出てきますので、あとは住んでいる地域を加えて検索すると絞り込めるでしょう。

肩凝り持ちは肩を含む上半身を温めてみよう

自分自身の場合は、肩凝り持ちでその状態が酷くなり頭痛を引き起こしていました。

ちょっと熱めの温かいシャワーを頭・肩・顔にあびて、全体を温めたら頭痛は治まりました。

若い頃は「目」に対して近眼程度しか意識していなかったのですが、年齢を重ねると目の他の病気にも気を付けないといけません。

もし失明していたら職を失う状況になることを考えると「まさかの時の保険」は大切ですよね。

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