センチュリーホールのイベントの帰りに、口コミサイトの評価が高いラーメン店に行ってきました。人気店なので寒い中、並んで待つのは嫌だな~と思いつつ車で店に向かいました。日曜の夜のためか全然並んでおらず、テーブル席が空いていたので家族3人で座ることができました。
完全禁煙は、ありがたいですね。
お店の中は、二人で来ているお客さんが3組と、お一人様が1人いまいした。店員は、若い男の人と女の人が一人と、店長?らしきと思われる方が一人いました。注文は若い男の人がとっていました。ラーメンや餃子を作っている店長らしき方は、無駄な話を一切することなく、黙々とラーメンを作り、餃子を焼いています。店内はジャズが流れていて、昭和時代のラーメン屋とはまったく違う印象です。
店名 : 麺家 喜多楽(めんや きたら)
住所 : 愛知県名古屋市中区橘1-28-6 近藤ビル1F
席数 : 16席(カウンター10席、テーブル2席・4席)
ホームページ : http://ameblo.jp/kitara-naoji/
お店の駐車場は無いため、東別院駅側からお店を100mぐらい通り過ぎた左側の30分100円のコインパーキングに停めました。子供が麺を食べるのに時間がかかったため、駐車料金を300円払いました。
メニュー
有名なのは「今昔支那そば」というのは事前に調べていました。お店に入ってメニューを見ると他にも美味しそうなものがあります。個人的には味噌が好きなので、「味噌らぁ麺 HIDA」にも惹かれましたが、油そばも好きで、また子供がツケ麺系が好きなのもあり、「名古屋コーチンの鶏油そば」の麺大盛、妻は「特製らぁ麺」の塩味の麺大盛にしました。子供はまだ小さいため一人分を注文するには多いため、自分と妻の分を分けるのと、麺だけでは飽きるかもしれないと思い、「豚めし(ミニ丼)」を注文することにしました。
子供用に取り皿をお願いすると、子供用のお椀を持ってきてくれます。
店内はそれほど混んでいるように感じませんでしたが、印象として、他のラーメン店の提供時間より長いような気がしましたが、気になるほどではありません。
実食
< 名古屋コーチンの鶏油そば(麺大盛) >
タレの鶏の油が効いていて、味も濃すぎず薄すぎずで、まさに「 丁度いい味 」です。メンマは唐辛子がまぶしてあるため、ちょいピリ辛のため子供は食べることができませんでした。焼豚は、年寄りの自分にはやや脂が多いかな?とも思いましたが、美味しくいただけました。あっちゅう間に食べ終えてしまいました。
子供にも取り皿に入れて食べさせてみましたが、「美味しい♪」と言いながらバクバク食べました。
< 特製らぁ麺(塩味)(麺大盛) >
妻が注文しました。焼豚3枚にメンマ、煮卵、ナルト、海苔が入っています。妻は塩味=塩ラーメンを想像していたようで、ちょっと残念なようでしたが、しっかりとスープまで飲んでいました。美味しかったんですね。ただ焼豚については、「脂部分が多い」と辛口コメントでした。年を取ると肉部分が多い方を好みますね。子供用にもう一枚取り皿をもらい、このラーメンを食べさせましたが、「美味しい♪」と言いながらしっかりと食べました。
自分も何口かもらいました(うちは食べ物をシェアすることに抵抗はありませんので)。自分自身があまりラーメン店を巡ることをしていないからだと思いますが、スープ一口目の感想は、「スープの味は高級感のあるスガ〇ヤ」と思ってしまいました。スイマセン!
< 豚めし(ミニ丼) >
画像ではサイズ感が伝わりにくいですかね。ご飯茶碗より一回り大きいです。麺類に入っていた焼豚とは違い、固めの焼豚が細かく切られて入っており、タレがかかっています。麺類の焼豚と違い、醤油風味です。がっつり叉焼を売りにしているラーメン屋の麺に入っていそうな感じです。子供は取り分けてあげた麺でお腹が満足したのか、この豚めしを3分の1程度しか食べなかったため、自分が残りをいただきました。
炭水化物取り過ぎですね。
機会があれば行ってみようかな
まだ子供が小さいので、一緒にお店に行くと、どうしても子供も食べることができそうなものを選んでしまいます。この店での最初の麺はきっと「 今昔支那そば 」ですよね。
常連らしき一人で来店した男性客は、「名古屋コーチンの鶏油そば」と「ごはん」を注文していました。ササッと食べてすぐにお店から出ていかれました。ちょっと憧れます。