先日、岐阜県高山市に仕事で行くことになり、ちょうどランチタイムに空き時間ができるため、事前に調べておいた【 国八食堂 】でランチをすることにしました。このお店に行ったことのある方の記事では、「豆腐」と「ホルモン」が美味しいということと、電車と歩きでは行けないような場所にあり、常連またはこの店目当てで車で行くような方が多そうということ、そして何よりみそ味だということで行くことにしました。
「ホルモン定食」を食べたのですが美味しかったので、記事にしました。
お店の情報
店名:国八(国は難しい)
住所:岐阜県高山市下切町1441-3
電話番号:0577-33-5171
ランチタイム:11:00~15:00
お店の場所
GoogleMAPなどの地図アプリやナビで住所を入力して、高山駅側から行けば左手に店と看板が見えるので問題無く行けます。ただし、普段は混んでいるようです。自分が行った時は、平日の木曜日の13時半過ぎだったので、店の前の駐車場にも空きがありました。
道路沿いに出ている看板です。高山駅側から向かって左側にこの看板が見えます。「国」と書いてあるのかはわかりません。この日の天気は曇りのため暗く写ってしまっています。
お店です。やっぱり「国」と書いてあるのかはわかりません。
ドアを開けると、「いらっしゃいませ!お席にどうぞ。」と言われました。席は適当に座って良いようですが、最低でも4人掛けのテーブルしかありませんでした。とりあえず空いているテーブルに座ります。テーブルの上には五徳が2つ置いてありました。お茶が出てきました。
店内は、昔ながらの雰囲気を出していて、落ち着きます。店内は完全禁煙になっていました。
注文-メニュー
お茶を出してからすぐに「ご注文は?」と訊かれました。テーブルの上にメニューはありません。メニューは店に入ってすぐの左手にレジがあり、その上に札が掛かっているのでそれを見ておかないといけません。後から入ってきた常連と思われる人は、入口からまっすぐ空いている席に座って、お茶が出てくるとすぐに注文をしていました。どうやらこれがこの店の注文方法のスタンダードのようです。次も来るようであれば覚えておかないといけません。
店員の方にお奨めを訊くと「鉄板焼きとうふ」と「ホルモン」の両方でした。両方注文される方もいるようです。実際に常連と思われる年配の方が「とうふ」と「ホルモン」に「めし(ご飯)」を注文していました。
事前に調べておいた「ホルモン定食:770円(税込)」を注文しました。
(メニューの写真は、この下の”お会計”にあります。)
定食の内容
しばらく待っていると、ジュ~っという音と共に鉄板が運ばれてきました。その鉄板は机の上に置いてあった五徳の上に置かれました。五徳の使われ方がわかりました。2つあるということは、それだけ「豆腐」と「ホルモン」を同時に注文される方が多いということなんでしょう。すぐにご飯と味噌汁と漬物も出てきました。
隣のテーブルの「豆腐」と比べると、明らかに量の違いを感じました。豆腐とお肉の単価の違いでしょう。テーブルの上に置かれた時は、「ジュ~!!」という音とともに煙が上がっていました。風向きによっては直接かぶりますので、客先への訪問前は気を付けないといけません。ホルモンということで腸系を想像しておりましたが、腸はほとんど入っていないように感じました。肉の筋質を感じる美味しい肉でした。野菜は玉ねぎが入っていました。味付けは味噌味です。しかも、こってり味噌味です。大好きな味でした。名古屋の味噌カツの味に近いものがありますが、名古屋ほど甘くありません。とにかくご飯がすすみます。お腹がペコペコに空いていたらご飯を大盛りにしたいぐらいご飯に合う味でした。
付いてきた味噌汁の味も、良い感じの田舎の味噌味でした。何て表現すればいいのか難しいのですが、漬物桶から漂う匂いに似た風味がしました。懐かしい味と表現すればいいのか、市販品には無い味わいでした。
お会計
会計のレジは、店に入ってすぐのところにあります。支払を済ませてから、メニューの写真を撮らせてもらいました。写真を撮るときに常連のおじちゃんが支払いに来てしっかりと写り込んでしまいました。撮りなおそうかと思って待っていましたが、おじちゃんがレジのおばちゃんと長話を初めてしまったので、そのまま退散することにしました。
そのおじちゃんが支払う時に気が付いたのが、テーブルの端に書いてある番号を伝えると、レジ側の方も会計がしやすいようです。
今回は、肉系を食べたかったのでホルモン定食にしましたが、次に行く機会があれば、鉄板焼きとうふ定食を注文したいです。ベースとなる味は同じだと思いますので、期待のできそうです。またまた美味しいランチを食べることができました。