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しもやけで「足先が痛い」と子どもが言うけど、医者に行けないから、市販薬に頼ってみたら治まった。

セルフメディケーション

今年初めて子どもの足先にしもやけができました。今年に入ってから裸足になる機会があったのと、履きつぶしたような靴をずっと使っていたからかもしれません。自分自身は、しもやけになった記憶が無いので、子どもが「足が痛い」と言っていてもなぜ痛いのか良くわかりませんでした。走り回ったりもしていたので、そのせいで指を痛めたのかと思っていました。ですが、妻は一目見て「しもやけじゃん!」と判断しました。妻は子どもの頃にしもやけを経験していたようです。

やっぱり経験者は違いますね。

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学校の臨時休業による健康観察の壁

「じゃあ、医者に行こう」と思ったのですが、子どものクラスが臨時休業になって自宅での健康観察中だったんです。そのため医者に行くことができないため、しもやけに効く薬を探すことにしました。

写真を撮っていなかったので、フリー素材から同じ症状のものを載せておきます。

足の指にしもやけができていたので、即効性を考えると軟膏が理想的です。しもやけに効く薬で軟膏タイプのものを調べると、「ユベラ軟膏」が出てきたのですが、これは医薬品のため、通常は医者に行って処方してもらわないと薬局で買うことができません。

しかしながら、この「ユベラ軟膏」は処方箋なしでも薬局で購入することができる医薬品だったのです。

ユベラ軟膏の添付文書のリンク先

病院の医療用医薬品を処方箋なしで購入できる薬局を「零売薬局」と呼ぶそうです。ただ、この「零売薬局」は、名古屋市内には数えるほどしかなく、家から離れたところにしかありませんでした。そして意外と購入するのに子どもも連れて行かないといけない可能性があるなど面倒い感じでした。

子どもの足がしもやけになっているのにそんなこと言ってる場合じゃないだろうとも思ったのですが、子どもに「痛い?」と訊くと「うーん。まあ痛いっちゃあ痛い」というので、勝手に軽症と判断して、市販薬を探すことにしました。市販薬であれば、ネット通販でも買えるので、人と対面せずに済みます。

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しもやけの特徴と子どもの症状から市販薬を決める

しもやけの原因は主に血行不良によるもので、これを改善し血行を促進する作用のあるビタミンE(トコフェロール酢酸エステル など)が配合された塗り薬を選びます。このビタミンEが配合された薬には飲み薬もあり、塗り薬と併用して使用するらしいのですが、そこは様子見することにします。

ただ、即効性が欲しいので、抗炎症作用があるステロイド成分が配合されている塗り薬にすることにし、ネット通販で翌日着できるものを選んだ結果が、「オイラックスDX軟膏」でした。

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予想より効果があった

さっそく注文し、翌日受け取ってすぐ子どもに塗ったところ、数時間後には、痛みと腫れが少し引いたように感じました。子どもに訊いても「痛みが少なくなった♪」ということだったので、効果があったようです。(若干、子どもが親に気を使っているようにも感じましたが、見た目にも治まっていたので本当に良くなったんだと思います。)

「オイラックスDX軟膏」はステロイド系なので、とりあえず3日使用して、足の色味が戻ってきたところで薬を塗るのを止めました。

数日後には足はすっかり良くなっていました。

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注意

これはあくまで個人の判断でおこなったので、他の子どもや大人に当てはまるとは思っていませんので、できる限り医者に行くようにした方が良いと思います。