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40代からの転職。入社した会社の雰囲気にギャップを感じても転職を後悔しないための心構え

転職

転職する理由は何ですか?キャリアアップのためですか?安定した働き方を求めてですか?今の職場の雰囲気が嫌だからですか?親が住んでいる地元に戻りたいからですか?今の会社が倒産しそうだからですか?
何のために転職するのかをしっかりと目標にしていないと、転職してから後悔します。

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転職先に求める希望内容

面接無しで転職できることはよほどのことがなければ無理だと思います。また、面接無しで転職できるようであれば、その会社は止めておいた方がいいです。

転職において、こちらが転職先の会社に求めるものと、転職先の会社がこちらに求める人物像が一致することが最も理想とするものです。ただ、ほとんどの場合がこういったことには当てはまらないと思います。最近では転職体験者のコメントを読んでいると、宝くじに当たった方のコメントを読んでいるかのような気になってしまします。それぐらい転職成功者が身の回りにいないのです。

今の会社に満足していても、少なからず周囲の人間に苦手な人や、価値観の合わない会社文化、馴染めない会社の慣習があるかもしれません。

こういった不一致の部分は長年会社に勤めて慣れていたとしても感じると思います。まして、転職した会社はおる意味、異文化を持った人達とのコミュニケーションから始まります。

「いま以上の会社」なんてざっくりとした希望で転職しようものなら、すぐに後悔することになるでしょう。「何がいま以上ならば納得できるのか」をしっかりと自分自身の中ではっきりさせておかないと、最初はいろんな異文化を感じることになりますので、相当なストレスにさらされることになりますから、「転職に失敗した」という気持ちになってしまいます。

そういった意味で、入社する前に自分自身の希望がはっきりしていれば、ギャップをストレスとして感じる部分は、大きな満足を得るための小さな副産物として受け入れることができるかもしれません。

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自分はどうなのか?

現在働いている会社は、入社して半年を過ぎようとしていますが、最初は異文化の塊でした。小さなところでは朝のラジオ体操や朝礼でのちょっとした小話の披露、会議前の一礼など、これが普通と思う方もいると思いますが、自分自身にとっては過去にこれらの文化を持っている会社で働いたことがないため、ビックリしましたし、朝の自分自身のペースが乱されるようでストレスでした。

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次の会社に求めることを具体的にしよう

サービス残業があたり前な会社や、パワハラが普通に行われていて誰も何も言わないような会社にいて、真剣に転職を考えているような方にとっては、「何を小さいことを言っているんだ。」と思いますが、「今の会社を抜け出す」を目的としていると、人の出入りの激しい、今と同じような文化の会社に、また入社してしまうようなことになってしまうかもしれません。

自分の場合は、「地元に残りたい」というのと「家族と過ごす時間を取りたい」ということで、転職しました。そんなわけで給料は以前と比べると下がりました。

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気持ちの芯となるものをつくる

自分自身の中で、「この転職をした理由は〇〇だ」と気持ちの芯となるものがあれば、多少の異文化ストレスは日数が経てば慣れるか我慢できてしまいます。