自身の肉体ではなく、器具を使うことにしました
高強度のトレーニングをおこなうのにあたって、トレーニング用の環境を作らないとトレーニングが続かないことは、自分自身で理解しているつもりです。
トレーニングプログラムは、主に下半身を鍛える内容のため、自分自身で運動するとすれば、ヒンズースクワットなどの屈伸系運動と思っていました。ただ、膝を大きく曲げるのを繰り返す運動は、膝を悪くする危険性もあり、あまり曲げる伸ばすの負荷を掛けたくないと思っていました。
そんな矢先、フィットネスがオープンするというチラシが家に入り、これを機としてここをトレーニング用の環境とすることにしました。きっと何か良い装置が見つかるに違いないという漠然とした期待だけで決めていました。
ランニングマシン
ウォームアップとクールダウンに使用しているランニングマシンは、Matrix T50Xと呼ばれている器具です。調べてみても海外仕様のものばかりしか出てこないため、もしかするとここのフィットネスジム専用モデルなのかもしれません。
「ウォームアップ」ボタンを押して時間を入力します。3秒のカウントダウンが始まりベルト部分が動き出します。スタート時はゆっくり動き出すため自分でボタンを押してスピードを上げていきます。
心拍センサーを付けていると、心拍が画面に表示されます。Bluetoothが自動で接続されるようです。とても便利です。
クロスウォーカー
4分間の高強度トレーニングをするときに使用しています。べダルを漕ぎ始めると電源が入ります。「GO」ボタンを押すと、3秒のカウントダウンが始まります。カウントダウンが終わったら、左に心拍数が表示されます。この器具も心拍センサーと自動でBluetooth接続され画面に心拍数が表示されるため、とても便利です。ペダルを漕ぎながら負荷を最大の25まで上げて、最初に1分間漕ぎます。50秒になったところでスマホアプリのインターバルカウントタイマーをスタートさせて20秒・10秒の繰り返しトレーニングを8セット行います。
下半身を鍛えることに集中する
下半身の筋肉を鍛えることで筋肉量を増やし、効果的に基礎代謝を上げます。下半身のトレーニングを続けるのにいい器具を見つけたと思っています。