結論からいうとお腹の脂肪は落ちる
肺機能の回復のために、タバタ式のトレーニングを始めて半年が過ぎようとしています。欲張りな自分は、肺機能の回復を目標とするだけでは満足せず、「せっかくなので痩せたい!」という目的を掲げることにしました。
タバタ式トレーニングのプログラム内容を考えるためにいろいろと調べて知識を広げているうちに、「痩せるためには基礎代謝を上げることが重要」ということが分かりました。食べても太らないという人は、基礎代謝が高いため、太りやすい人と同じような生活をしていても同じように体重が増えていかなかったり、体重が増えてもすぐに減ることになります。
てっとり早く基礎代謝を上げるためには、筋肉を付けることです。いまのトレーニングは、主に下半身の筋肉を付けるためのプログラム内容になっており、3カ月過ぎたころには、脚に筋肉が付いてきたことを実感していました。
基礎代謝だけでは痩せないのがお腹の脂肪
不思議なことに、お腹の脂肪は減りません。運動に対して減らないです。脚が締まってきているのを感じているのに、お腹のベルトの穴の位置は変わりません。
小学生の頃からお腹周りに脂肪を蓄えて成長し、身長が伸びれば体重も増えて、お腹周りは常に脂肪が蓄えられてきました。自分の中では、この脂肪蓄えられ感が日常でした。とはいっても、お腹周りがバキバキの人を見れば、うらやましいと思っていました。
そんなコンプレックスから解放されるためにも運動をある意味がんばって、筋肉が増えた実感があるのにお腹の脂肪だけが減りません。
街で歩いている時にたまに見かける後ろ姿は比較的やせ型体形なのに、正面や横から見るとお腹がポッチャリしている人は、お腹だけに脂肪がついているわけです。
下腹部の脂肪が取れない理由に納得した
下腹部の脂肪が落ちない理由は、お腹の血行は他と部分と比べて流れが悪いからです。お腹の血流はもともと悪いんです。
下腹部の脂肪を燃やすには「食べない」が一番
断食したら炭水化物を食べるのがイイね。
断食をした後は、炭水化物を取って栄養を補充しないと、リバウンドの原因になりやすく、特に、低糖質ダイエットと合わせてしまうとリバウンドが大きくなってしまうので、気を付けましょう。仮にたくさん食べたとしても一日の普段の食事カロリーから20から30%程度は少ないです。
実際にプチ断食した効果
実際にプチ断食をしました。食べない時間を16時間作るのは辛いので、この時間に睡眠時間を入れています。泊りの出張時にプチ断食するのが、家庭をもっているサラリーマンにはやりやすいかもしれません。お昼ご飯を食べて、仕事が終わったら何も食べずに、水を買って朝食付きのホテルに籠ります。お腹が空いたような気がしたら水を飲みます。そして朝食の時間まで部屋の中で過ごします。翌日の朝食はいっぱい食べます。これを自分はしています。
個人差なのかもしれませんが、自分の場合は、この断食をした翌日は体重に変化はあまりありませんが、2・3日後に体重がガクっと減ります。この時期にがっつり食べるとすぐに戻ってしまうので、少し食べる量を意識するといいと思います。
あと、普段から運動をしていると基礎代謝が脂肪を減らす助けをしてくれます。
まずはお腹の下腹部よりも腹回りの脂肪が落ちます。体重が減るとやる気が出るので、普段の生活でもなるべく断食時間をつくるように工夫するようになります。