ノートパソコンを買い替えたので、使用済みのノートパソコンを処分することにしました。パソコンはPCリサイクル品なので、不燃ごみとして廃棄することができません。
パソコンのメーカーに連絡して回収してもらう方法がありますが、回収料金がかかります。回収料金として支払うお金を次の新しいパソコンの費用として使いたいと思うのは、一般人の気持ちだと思います。
だからといって不法な廃棄をしたくもないですし、できれば環境にやさしく費用抑えめで廃棄したいので、まず調べてみました。
パソコンの正しい廃棄方法
パソコン本体の廃棄
環境に配慮して、必要無くなったパソコンを廃棄する方法は、リサイクルプログラムに参加することです。使用済みパソコンであれば自治体や家電量販店で受け入れてリサイクル処理を行ってくれます。自治体のウェブサイトから最寄りのリサイクルセンターまたは回収ポイントを探したり、家電量販店のウェブサイトで近くのお店を探して直接持ち込めば、無料で引き取ってくれるところが多いです。事前にウェブサイトで確認して持ち込むようにしましょう。これにより、パソコンの部品や材料が再利用され、環境への貢献ができます。
パソコン廃棄の際のリサイクル料金
家電量販店への持ち込みを受け付けているところやウェブサイトからの注文に分かれており、持ち込みの場合は無料の店が多いようです。
＜ ヤマダ電機 ＞
小型家電リサイクル法の対象品のパソコンであれば、店頭持込の際の料金は無料のようです。
＜ エディオン ＞
小型家電リサイクル法の対象品のパソコンであれば、店頭持込の際の料金は無料のようです。
＜ ヨドバシカメラ ＞
小型家電リサイクル法の対象品のパソコンであれば、店頭持込の際の料金は無料のようです。または、リネットジャパン「小型家電宅配リサイクル回収チケット」を使って自宅から回収してもらう方法もあるようです。
＜ ビッグカメラ ＞
リネットジャパン「小型家電宅配リサイクル回収チケット」を使って自宅から回収してもらう方法です。
パソコン内部のデータの消去
個人情報や機密データが含まれているパソコンは、パソコンを廃棄する前に、データの消去が不可欠です。データ消去サービスをおこなっている家電量販店もあるので廃棄する場合は確認するとよいでしょう。
パソコンを自身で廃棄（処分）する方法
中古として売る
不要なパソコンがまだ動作可能である場合、中古として販売する方法があります。メルカリやYahooオークションなどのプラットフォームを利用か、中古家電店に持ち込むんで売却します。ただし、パソコンの初期化作業をおこなってから持ち込まないと買取してもらえない可能性があります。
自治体のリサイクルプログラムを利用する
自治体がおこなっている使用済み小型家電リサイクルプログラムを利用して、回収ポイントに持ち込むことで廃棄することができます。名古屋市の場合は、総合スーパー、区役所、環境事業所等に回収ボックスが設置されています。
ご自身が住んでいる自治体名と“小型家電リサイクル”で検索すると出てくると思います。
自分自身が選んだパソコンの廃棄方法
自治体のリサイクルプログラムを利用してパソコンを廃棄することにしました。
データの消去に関しては、プラスドライバーを購入し、パソコンからハードディスクを外してからパソコンと接続されていたコネクタ部分を折って、もとに戻します。
総合スーパーが家の近くにあるのでそこへ投函して終わりです。総合スーパーは夜まで営業しているので平日の夜に帰宅しても捨てにいくことができました。
（マジな機密情報や漏れては困るような個人情報が入っているパソコンは、データ消去サービスをおこなっている家電量販店などにお願いした方がいいと思います。）
