子供と同じクラスのある母親に教室内掲示のクラス写真がその人本人のInstagramに投稿されていることを知りました。
その人は、顔を知っている程度の仲のため、今後の関係性を考えると直接削除依頼をすることに躊躇していました。
そのため直接Instagramの方へ削除依頼をしたのですが、Facebook(Instagram)から来た調査確認のメールが英語だったんです。
Instagramからは翌日に返信がきたけど
削除依頼をInstagramに送信した翌日に返信が来たのですが、メールの件名を見てちょっと嫌な予感がしました。
「Report a Photo or Video That Violates Your Privacy on Instagram #(問い合せ番号)」
全て英語です・・・。気を取り直してメールを開いてみると、
Hi,
Hello %subject_id%,Thank you for bringing this matter to our attention. Based on the information that you provided, it is unclear which specific photo(s) or video(s) you want to report.
The easiest way to provide this information is to reply to this email with a link (URL) to each photo or video. If you don’t have access to the content, ask a friend for help. To find out how to get a URL to a photo or video on Instagram, please visit the Help Centre:
“https://help.instagram.com/372819389498306/?ref=cr”
When we have received this information, we will be happy to investigate the matter further.
Thank you,
”Thank you”は分かります。
苦手な英語のメールが届いたとしても今の時代だからこそツールを上手く利用すれば簡単に内容を理解することができます。
こんな時に強い味方になってくれるのが、Google翻訳です。
この翻訳を使って分かったことは、「写真へのリンクアドレスを送ってほしい」ということでしたので、写真へのリンクアドレスを送信しました。
Instagramからの返信は早い
写真へのリンクアドレスを送信した翌日というかその日の夜に返信が返ってきました。
Hi,
Thanks for your report. To help determine if this photo can be removed, please provide some additional information:
– Your full name
– The full name of the child shown in the photo you’re reporting
– The child’s date of birth (month, day and year)
– Proof of guardianship (ex: copies of the Letter of Guardianship or a Birth Certificate)
– A reply to this message stating, “I declare under penalty of perjury that I’m the legal guardian of the child under 13 years old shown in the reported photo(s) and all of the information contained in my report is accurate.”Once we receive this information, we’ll continue with the investigation of your report.
Thanks,
Google先生の手助けを受けて理解したことは、写真を削除するにはこちらの素性と写っている子供との関係性を明らかにしないといけないようです。
送信する内容は、
- 自分のフルネーム
- 自分の子供のフルネーム
- 自分の子供の誕生日
- 親子関係を証明する書類のコピー
を送信しないといけないようです。
送信する際にはそのメールの最初に「I declare under penalty of perjury that I’m the legal guardian of the child under 13 years old shown in the reported photo(s) and all of the information contained in my report is accurate.(私は、私が報告された写真に示されている13歳未満の子供の法定後見人であることを偽証の罰則の下で宣言し、私の報告書に含まれる情報のすべては正確です。【Google翻訳より】)」を記載するようです。
親子関係を証明する書類の例として「Birth Certificate」などが記載されているので、出生証明書とか住民票がいるのかと思いましたが、手に入れるのに役所に行かないといけませんし発行費用も必要になります。
そこで自分と子供の健康保険証を並べてコピーしたものを送ることにしました。
あっさり削除できました
健康保険証のコピーを準備することに対して、すぐにやる気が起こらなかったため2日後に送りました。
Instagramをしている友人に確認してもらうと写真は削除されていたようです。
もうすこし調査されるのかと思いましたが意外とあっさり削除することができました。
写っていたのが小学校低学年だったので、未成年が明らかだったからかもしれませんが。